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保険屋の自動車事故マニュアル 「自動車事故の対処法と自動車保険の注意点」
世の中には様々な考えを持った人がいます。 「俺は保険屋は嫌いだから話はしたくない。事故を起こしたあんたと直接示談交渉をさせてもらいます。」法外な要求が保険会社には通らないことがわかっているのか、このようにおっしゃる方がおります。 また、こんな相手被害者がおりました。交通事故で被害者となった入院中の息子に、マンガ・雑誌・果物を手土産に持って行くように要求してきたり、退院後も入院見舞いのお返し費用まで払うようしつこく請求してき たり・・・。 こんな非常識なモンスター被害者の相手になったら大変です。何を言ってくるかわかりません。通常では支払い対象外となるものまでどんどん要求してきます。 そんな時は、「申し訳ないですが、私にはどのようにしたら良いかわかりません。すべて保険屋さんにまかせていますので、そちらで交渉お願いします。」 何を言われてもこの言葉で押し通すしかありません。 約款上は、被害者の同意が得られない場合、保険会社は示談交渉サービスを行うことはできないことになっていますが、保険代理店や保険会社に相談してください。担当者が相手に連絡し粘り強く交渉してくれるはずです。 こんな事故を想定してください。信号待ちで停車していたところ後続車に追突され、車両は大破、ケガを負わされた(相手方の一方的な過失事故)。しかし相手方は任意無保険 (中には無車検、つまり自賠責保険も無加入のクルマもあります)。対応もまったく誠意がない。こんな時、あなたはどうしますか? 加入の保険会社または保険代理店が交渉(取り立て)してくれると思っていませんか?答えはノーです。弁護士法違反になりますのでできません。こんな相手方との交渉を弁護士に委任したときの弁護士報酬や訴訟費用等のほか、弁護士に法律相談を行ったときの費用を支払ってくれるのが弁護士費用特約なのです。保険料もわずかです。お勧めです。 最近の自動車保険によっては、こうした相手過失100%の過失事故において、等級ダウンなしで車両保険が適用されるものも発売されています。 |