娘が常時使用するクルマの自動車保険は娘自身を記名被保険者にするべき

 娘がめでたく結婚、マイカー持参で嫁ついで行きました。しかし、その自動車保険は保険契約者(記名被保険者)が父親になっています。自動車保険の契約者(記名被保険者)を娘に変更してもらおうと父親が保険代理店に電話しました。

 父親:「もしもし、保険屋さんかい? 娘が結婚(別居)したんだが、保険契約者(記名被保険者)を娘に変更してくれたまえ!」


 こんな問い合わせを保険代理店に連絡した場合 、保険代理店は、こんな回答をします。

代理店:「それはおめでとうございます。しかし、結婚されて別居になるのでしたら契約者変更ではなく新規契約で手続きしていただくことになります。いままでの等級割引を適用することはできないのですが・・・」

   父親は、ビックリ仰天腰を抜かしてしまいました。

 父親:「えっ、 なんじゃと? 新規契約になるとな? なぜなんじゃ?」 


代理店:「自動車保険の等級継承は、夫婦間(同居別居を問わず)と同居の親族のみになっているんですよ。」 

 稀な例ですが、こんな状況にならないように使用実態に応じた契約内容にするべきです。自動車保険等級継承できる範囲は、記名被保険者の配偶者(同居、別居問わない)、記名被保険者または記名被保険者の配偶者の同居の親族です。
 
 嫁に行っても親子であることは間違いないのですが、新規契約で加入することになってしまいます。なお、別居の未婚の子(結婚歴がない)については、契約当初同居だった等の条件によっては等級継承出来る場合もあるので、保険会社にお問い合わせしてください。

 自動車の主な使用者が娘であるのに、記名被保険者が父親のまま継続契約しているお父さんはいませんか? 複数台割引適用の為とか、未成年だからと父親が保険契約者になる場合がありますが記名被保険者だけは娘で契約してください。別居予定があれば、なおさら早めに変更するべきです。この手続きは継続契約時でなくても変更できるので、さっそく手続きしてください。


 自動車保険は、記名被保険者が重要です。契約者が法人(たとえば、社員のマイカーを業務使用する為、契約者が会社で保険料負担する)になっても、基本的に等級継承出来ます。

 関連した話で、個人事業主・法人間の変更による等級継承が出来るのかとの疑問ですが、業務内容の全部または一部が同一で、契約車両が同一等の条件があれば確認書類を提出し、等級継承出来ます。
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